2008年10月6日月曜日

チントンシャン

今日久しぶりに日本舞踊のお稽古に行ってきました。
本当に本当に久しぶりでした。

日舞を初めたのは19歳か20歳の頃。きっかけは『ミナ』というフランス映画を見たとき。フランス色120%満開だったようなイメージが記憶に残ってます。
役者を志して間もない頃に何かレッスンやった方がいいだろうと考えてた時期。
その映画を見ながら
“あぁ、やっぱりオレ日本人だわ…”と納得。

それで楽しそうなタップダンスや流行りのヒップホップはやめて、思い切って日舞をやろうと決めました。ついでに猫背や落ち着きのなさが治ればと。


話し変わって、伊勢丹に勤める友達はスーツ姿がぴったり。
着物も当然、いやもっと馴染むまで時間がかかる。どっかで聞いた、伝統があるものほど誤魔化しがきかないと。
この先も侍、町人、お代官、そして黄門様。
日舞のお陰様の役者人生と言っても過言ではない。