2015年5月25日月曜日

戯作者銘々伝 無事にあけました

おかげさまで昨日
舞台『戯作者銘々伝』の幕が開きました

こまつ座、100回以上の公演を重ねてきた長い道のりで
記念すべき新しい一歩です。

井上ひさしさんの小説を舞台用の台本にアレンジ
まさにチャレンジです。

蓋を開けてみないとわからない、と言いますが
この初日はまさにそうでした。

いろいろな心配や期待がごちゃちゃとありました。
でも幕が開き、ほっと。
やっぱりお客さんが見てくださって、はじめてやっと作品は生きてくるんだと。

そうだ そうです、
あの短いようで長いようで短かった稽古の大変濃密な日々。
寝不足になりながらも言葉と格闘し肉体を酷使していたあの日々。
お客さんの拍手をいただいて、苦悩の日々も成仏です、ナムアミダブツ。

まだ始まったばかり
千秋楽まで賑々しく存分にみんなで楽しんでいきたいと思います。

ぜひとも劇場までお足をお運びいただければ幸いです。