2016年5月28日土曜日

大島小松川公園のセンチメンタリズム

遠かったな〜
電車のりかえて
家族3人で大島小松川公園へ

でも遊具がやっぱすごかった
うん 来た甲斐あったな。
芝生も広かったしね。


ペルー人のお父さんが娘と犬をもてあましてて。
日本語がカタコトで、奥さんはロシア人と言ってました。
娘は生粋のロシア人のようで、なんかこみいった事情を抱えてるような。
犬を飼うのははじめてだそうです。このフレンチブルの飼い犬に舐められまくり。
とってもやさしいおじさんで、といっても僕よりは若いんだろうな…、
気づいたらそこそこ一緒にのどかなひとときを過ごしました。
ペルー人のお父さんも随分と楽しそうに話してくれました。
僕ら家族がこの公園の近所じゃないことを知って、
彼が一瞬だけど、だいぶ寂しそうにしてたのは気のせいだろうか。

2016年5月27日金曜日

弱気ですがなにか?

ついにこの上演台本が手元に届き、
一つため息。

舞台『BENT』

憂鬱になる理由はこの作品が凄まじいからです。
ざっと読んでも、心をガシガシと掴まれ振り回されました。
果たして本当に僕はこの作品とちゃんと対峙できるのか、
この役を初日あけて演じている自分がまるで今のところ想像できません。

それぐらい今度の舞台はいろんな意味でハードルが高いです。
できるだけおそれず、おもいっきりチャレンジをしたい、
そう誓えば誓うほど、まもりの中で言ってる気がします、はぁ〜・・・。


2016年5月24日火曜日

ノンストップ

本日は怒涛の取材日でした。

紙媒体 WEB媒体
映画『太陽の蓋』の宣伝活動です
いろいろと取り上げてもらって本当にありがたいですね。
しゃべり倒してきました。
しかしあっという間だったな。

テーマがテーマなだけに、
そして小生 微力ながら主演を務めさせてもらいましたので、
質問に対して、「えーっとぉ・・・」「う〜んとぉ・・・」
なんてぼんやりした返答はできるわけがありません。

7月16日の公開日に向けて着々と宣伝活動を拡げて一人でも多くの人に、
まずはこの映画の存在を知ってもらいたいです。

偏ったメッセージを押し付けるような映画ではなくてそれでいて見応えがありました。
と試写を見てくれた編集者の方々からも沢山嬉しい感想をお聞きすることができました。

ほんとにホッとしましたし、嬉しかったです。

出版日、WEB公開日が分かりしだい随時お知らせいたします。





2016年5月15日日曜日

京都の日曜日

先日の朗読劇、今日が千秋楽なんですよね。
イッセー尾形さん中心で、毎日違う役者とコラボレーションするんですが
そりゃもうたいへんでしょう
イッセーさんの立場で考えたらかなり苛酷なステージです
朗読劇ってそんなにたくさんやるイメージないし

京都で撮影に来てて打ち上げに参加できませんが、本当におつかれさまでした

ランニングなのかジョギングなのか2時間ほどダラダラしてて、
あまりにも天気がよくて 鴨川沿いの人々がとっても羽を伸ばしていたので缶ビールを美味しくいただきました、なにやってんだよ

写真
イッセー尾形さんと二人楽屋
これはスゴイことだと僕は思う


2016年5月13日金曜日

お別れ

蜷川さんが亡くなられました
僕も2度ほどご一緒させてもらいました
ご体調の噂は聞いていましたが、でもやはりいなくなってしまった訃報で想像以上に気落ちしております。
演劇界で本当に大きな大きな存在を失ってしまったんですね。
やっぱ僕も怒られた記憶がまず思い出します。
お世話になりました。

どうか安らかにという言葉が本当にあてはまりませんが、
心よりご冥福をお祈りいたします。


2016年5月11日水曜日

強風 野菜室

今日は風が強い
洗濯物が飛ばされてピュー!
帰国子女の妻がスクリーム
モモンガみたいに、隣りの雑居ビルの5階のベランダへ
うわぁ困ったな。

子供は 冷蔵庫の下段 野菜室を開け閉め
野菜を取り出す 人生を謳歌してやがる
しかしここはやはり厳しくいきたいところだ
一線を越えたときの親の役割を試されている

が、洗濯モノをまずはなんとかしなければ

昨日の朗読会について書きたいが今はダメだ

2016年5月9日月曜日

憧れ

孤高のアーティスト、
イッセー尾形さんと共演なんてそうそうできませんから。

レンタルビデオ屋でバイトしてた時、一人芝居のVHSのビデオをよく見てた。
都市生活カタログシリーズとかとまらない生活シリーズとか。

あ、それとサタデーナイトライブのエディ・マーフィーも見てたな。

『逢いたくて・・・』シアターサンモールにて

明日、一回限りですが朗読でご一緒できます。
稽古も2度ほど重ねましたが、いい感じです。

感情の制御と爆発をぶっつけ本番で存分に楽しみたいと思ってます。

そしてぜったい2ショットの写真を撮るんだから!


2016年5月6日金曜日

2016大道芸GW徒然

こないだ高円寺の大道芸フェスに行ってきました。

なるべく下調べして タイムスケジュールなんかをにらんで、
どうせお酒飲みながらダラダラするのはわかってるので、
こういう時は綿密に計画を練った方がいいんです。
どうせグダグダになるのだから、
最低レベルのガイドラインを。

高円寺の駅の周りをぐるりと歩いて歩いて、
結局3つほどのパフォーマンスしか堪能できませんでしたがとっても楽しかったです。

予想外の悲しい現象がありまして。
さいごにショーが終わると、パフォーマーが言いづらそうにチップを求めてました。
わざわざ、アナウンスしてたんです。
そうかぁ・・・。
そこまで言わないとわからない人たちがけっこういるんだ。

楽しませてもらったからお礼にチップを帽子に投げ込む。
ということはたぶん欧州なんかは当然の感覚なんでしょうね。
いやいや、日本だって江戸時代なんかたくさんストリートパフォーマンスがあったし、
お代は見てのお帰り、なんて言葉もありましたし。

えっ?お金払わなきゃいけないきまりなの?!
って言われたらなんとも言い返せませんが。

ぼくも表現者の端くれだからこんなところにひっかかっちゃうんでしょう。

コメディアンの人なんか露骨に、
「僕のショーが終わった途端に背を向けて逃げるように去っていく人は人格を疑うよ」と、
かなりのブラックジョークをかましてました、拍手。