前回の舞台『BENT』の時もそうだったが、今回の舞台『豚小屋』もそうだ。
これから稽古がいよいよ始まるというその前の時期、
やれる自信がまるで湧いてこなくて、弱気モード全開になる。
そして現実逃避は台詞覚えも遅くする。
今度のヤツは２人芝居。
(まぁ前回も佐々木蔵之介さんと２人芝居のようなものだったが。)
圧倒的な台詞量。
どうやって覚えようか手がつかない。
終演後に見に来た友達とかが、“セリフどうやって覚えたの、すごいなー”とよく言われます。感想がそれだけだったりししてね…。確かに、こうすれば効率よく覚えれるというメソッドがない。
ずいぶん前にも同じ作家の２人芝居を久世星佳さんとやりました。
よくやれたよな…、とつくづく思う。
でも相手役は田畑智子さん、
そして演出は栗山民也さん。
素晴らしい布陣です。
やるっきゃない！
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あっち向いてホイ
